施術者、患者様も安心できる治療器具です。良好な結果が出ています。(個人の感想です)・・・
宮﨑先生
①ハイドロバッグを知ったきっかけ
開発者の笠井先生、私の先輩である三雲先生に対する信用もありハイドロバッグの導入を決めました。治療器具が水圧を利用しているため、患者さんに過剰な力が加わらず安全に処置できると感じた事も決め手となりました。
②ハイドロバックを使っての治療例
バスケットボール部所属の男子高校生、部活動の練習中に内反捻挫を受傷。整形外科にて免荷処置を受けるも改善が見られず、受傷後1カ月が経過していましたがいまだ足がつけない状態で松葉杖をついて来院されました。
ハイドロバックで足関節を整復後、杖無しで足を接地することができるようになりました。部活動を休むことができないこと、日常的なサポートの必要性を感じ、ハイドロバッグ足関節用サポーターを購入してもらい日常使用するよう指導。
そうしたところ、ご本人の実感として、日に日に歩行時の痛みが無くなってきた。頻繁に来院できなくても使用していると改善していくので、施術者も患者さんも安心感が得られると思いました。もしハイドロバッグ足関節サポーターが無ければ、テーピング、歩行指導くらいにとどまり、ここまで患者さんが安心感を強く感じることは無かったと思います。
M.Rさん 16歳 男性 主訴 内反捻挫
③ハイドロバックを治療で使った感想
- 施術することが難しい部位でも、安全に処置できること。
- 施術者の手が直接触れることなく施術が出来る、そして弱い力で施術が出来ること。
- 判断がつきにくい時や手の出しにくい時でも、ハイドロバッグがあれば「検査」にも使うことができ、対応することが可能になり、良好な結果が出ています。
- 使い方を間違えると思うように効果しない。(正しく使えばきちんと効果する)そのため、サポーターを患者さんが使う場合は、巻き方や位置の確認をしっかりしておく必要がある。
- ハイドロバッグの当て方や、位置、感覚をつかむまでに習練が必要だが、その分、集中して施術に臨むことができる。
④どんな方にハイドロバックを勧めたいか?
柔道整復師、理学療法士、スポーツトレーナーなど多くの治療家、施術家に使ってもらいたいです。
-2015年11月購入-みやざき整骨院(兵庫県芦屋市)院長 宮崎さん